2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

初めて二人行った場所のこと

つながった、宇宙の、つながったよ、ストーリーみたいにパズルみたいにストーリーみたいに、あそこの星が、あんなすっごくでっかいのがやっと最後のピースで、最後のシーンで、わかんなかったなんて、今光っていて、冬だから寒くってだから光が良く届いて、…

040309

僕が昔作ってたわけわかんないルールで、それはあんまはっきりと言葉にはできなかったけど、だからこそ、ときどきすごく僕の腕やつめや首にあらわれてしまって、それによってもしかして君をすごく混乱させてしまっていたとしたら、それだけはとても謝りたい…

意味がわからない

雪の中で震えているアフロの黒人 君の肌の色がブラックからブルーに変わるときの話だ 火事を見に行こう サイレンの音を聞きにいってすこしだけほっとしよう ストーンサークルの立ち上がった石たちが一斉に太陽に向かってのびているように見える瞬間があって…

今読み返すと自分でも

僕の奇妙にまがった倫理の中で僕は悲しいのだけれど 同時に僕は世界のルールの中で嬉しいと思わさせられている 今日始めてあった人の名前が思い出せない 説明が後ろのほうで道に迷っている ビンをゴミ箱に投げると大きな音がする 僕は小学2年生の頃からうん…

勉強=セックス(こんな日記だってもう過去のことだ)

けれど、今、あれ?と思うぐらいに、暗い妄想を欠き続ける根拠(漠然とした不安とか嫌な体験)が消えた、僕は詩を書くために幼児虐待の本を読んで泣いてしまったりするようになるだろう それを暗い未来と言わなくなる、ネガティブなものは油断するとつい、ポ…

ねぇ、チンカスって呼んでよ

僕はインターネット上のどんな日記も、誰かノートの片隅のどんな日記もすべて僕について書かれていると思っている! ニュースキャスターはいつも僕についてのニュースを読んでいるし、新聞だって全部僕について書いてある、 池袋の通り魔事件のときも僕はそ…

未成年

今度の日曜日 晴れていても もし雨が降っても 君にこの町を案内する 君が昔住んでいて僕が今も住んでいる町 君がいなくなって この町も少しだけ変わってしまった たとえば 僕が君を待つだろう駅前広場も (でもけして 大きくは変わっていない 少しだけだ 僕…

しこっ・・・、スーパー・・・ しこしこっ・・・(怒)

キミの自慰見せてもらった いい自慰だ 師匠にそういわれた スープ飲んだらエスエムクラブへいってその後予備校の面談に行く、全統記述模試の結果はきっとすごくわるかったと思う、金子さんと最近よく会う、いつのまにか自転車盗まれた、エスエムクラブで女王…

世界が消える

思春期は何か大きな事件がないと終わらないんだよ 良い事でも悪い事でも 終わらない思春期はその存在自体が広がって 誰の事も強迫しない それは違法だ それははじめっから嫌われる事の約束だ ちぎられたぼろぼろの約束 僕が無言で玄関を開けると すぐに テレ…

ボーイズドントクライ

君は信じてくれるだろうか、朝起きてベッドを抜け出し、ベッドの中から世界が消えた、君の予言どうりだった

夏祭り

街は僕のまわりに溜まり 夏を抑圧する 人間一人が限りなく広がって この街に混じり込み 空を覆うのを感じる 僕たちの悩みはいつでも空高い星のようだ もし僕たちが汚れているなら この街も夏も空もすべて汚れていて それでも僕には君がその中で一番綺麗に見…

ボーイズドントクライ

シン、おまえは頭が良くてさ、高2のとき付き合ってた女の子を妊娠させてしまった、シン、立川の駅で僕たちは終電をなくしていて、シン、おまえの着ているフランスのブランドのティーシャツがくしゃくしゃで、1万円払ったのにたたなかったとかしらねぇよ、…

ボーイズドントクライ

ケンジ、この部屋で普通に暮らしていたら きっと僕たち甲子園にいけたね 球場のサイレンが雨の中で鳴り響いてる あのときだれも僕たちを呼ぶものはいなかった ケンジ、君が帰ってくる時僕の歯はボロボロになっていて そして君はいつだって練習を欠かさなかっ…

ボーイズドントクライ

現実逃避の妄想すら現実をみつめようとする作用が内包されている事、昨日の2時間目に習った 化粧を直しに、トイレにいく 僕の太ももの内側に油性ペンで一生懸命アヒルの絵を書いてくれた女の子へ捧げる詩をいつか書こうと思ってるんだ、ケンジ 夢の中で記憶…

オモチャ会社に心をのっとられるぞ

顔がない女の子が箱の中にいて 「つとむくん、どおしたの、耳から白くてべたべたした液体がたれているよ」「あぁ、これバニラアイスだ、きっと僕が作ったんだ」 「目が混濁して黒目と白目が混じり合ってる」 「バームクーヘンだ、これは、おいしいんだよ」 …

秋の午後に、気が滅入るような日記をロイヤルミルクティーとともに

僕は調子に乗った悪いつとむだった、意識を失って僕が倒れたあの時 悪いつとむの悪いからだを、あの子が抱えて、暗い森の中を走り 小さな泉のほとりまできて、あの子は僕の体をそこに放り投げ、僕は沈んだすると、そこから神様が現われ、あの子に 「あなたが…

4次元が危険です

僕が素直な事を書いてしまったのもすべて4次元の侵略です、僕たちはダビンチの最後の晩餐に勝手に噴出しを書き加えてイエスに好きな言葉をしゃべらせる事ができます、それは面白いボケです、つまり2次元を好きなように操れる3次元の僕たちも4次元に好き…