040309

僕が昔作ってたわけわかんないルールで、それはあんまはっきりと言葉にはできなかったけど、だからこそ、ときどきすごく僕の腕やつめや首にあらわれてしまって、それによってもしかして君をすごく混乱させてしまっていたとしたら、それだけはとても謝りたいんだ、け、ど、

もしも僕が、とても挫折っていたとしたら、なんだってとことんまで行くしかできなかったし、それは意外と楽しかったし、それでわかったこともあるし、でも今は、もっと別のずっとずっと楽しくなるようなそんな予感があるんだ、小学校のときの公園では、絶対におきなかったようなことが身の回りで次々と起きてる、僕はいつだってどんな状況でもどんな方法でもどんな風にでも楽しくなれたしこれからも、簡単に、世界なんていつだって作りなおせる、僕はものすごくアホなわけじゃないから
君の中にも時間が流れていて思い出があって悩みがあって、これからがあって
そういう事、僕この年ではじめて知ってびっくりしたんだ、君はステキでアンハッピーのかけらもなくって、詩や、なんかそういう、暗い奴が好きになるようなことを全然知らなくて、それなのに、こう、ストレートで、詩を書いてるはずの僕なんかよりもずっと子供みたいで大人みたいに見えて、君に教えてもらったんだよやっと
昔思ってたこと、いつかまたおまえは近いうちとことんまで嫌な気分なるだろう、そんでインターネットでこんな気持ちでこんな日記書くだろう、それは単純な季節の移り変わりと同じ事だって、まだ信じてもいるけど、最後にたぶん一番恥ずかしいこと書いてるけど、恥ずかしいっていうのが、こないだまでの僕を縛っていた一番大きなルールだったから、一度だけそういうのなくしてちゃんと言う、だってここインターネットだし、いいや
これからの僕の、君をニコニコさせる方法は、君のためにじゃなくて僕のために僕がすごくハッピーになることなんだろ?たぶん、他のことだと、ずっとハッピーなままでいられなくなる、ストーキングとかさ
美波ちゃん、もしいつか偶然、たとえば電車の中とかで、また会ったりしたら、偶然なんておきなくたっていいけど、今書いてるこんなことを君には絶対に言わない、僕が絶対に言わずにいたら、そしたらきっと、君はずっといつまでもすごく可愛くて、僕だってすごいかっこよくなってて、そうして君が絶対に夢をかなえますように、