自己最低記録

「・・・オンナノコト、テ、ツナグノ、ハジメテダ
    オンナノコノテ、アタタカクテ ヤワラカイヨ
    キミモ エッチナコトシテ アンアン イウノ?・・・」


オナニーしてて、そのあと、オナニーした事とはまったく関係ないんだけども、なぜか右手に切れ目の入ったコンニャクを持ってたんですね、
で、どうしようかなぁと思ったんだ、立ち上がって・・・窓をあけ、それで隣の家の窓に向かって投げ込んだんですね
コンニャクはピチピチとまるで魚のように飛び跳ねながら窓ガラスを突き破り、その部屋の中学3年の男子生徒が使っている勉強机の上に
遠慮がちに、「おじゃまします・・・はじめまして・・・」といった澄ました風情でちょこんとのっかったんです
で、僕は満足してまた一眠りしたわけだけど、夕方になって剣道部の練習を終えた男子生徒が中学校から帰ってくるわけです
そこはもう思春期の男子ですよ、勉強机の上に乗っているコンニャクを見るなりかーっと頭に血が上ってね
ズボンを下ろし怒張したチンコをブルンと取り出し、まぁコンニャクを見ながら、オナニーをね、知りませんけどね
で、その男子生徒もふと気付くと右手になぜか切れ目の入ったコンニャク持ってたんですね、
で、どうしようかなぁと思ったんだ、立ち上がって・・・窓をあけ、それで隣の家の窓に向かって投げ込んだんですね
コンニャクはピチピチとまるで魚のように飛び跳ねながら窓ガラスを突き破り、その部屋の40歳独身清掃業の男の万年床の上に
遠慮がちに、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それが1年前の夏の出来事で、僕はそんな事すっかり忘れていたわけですが、
今朝、尿のつまったペットボトルを灰皿がわりにしてタバコの火を消してたら、
尿のつまったペットボトルを灰皿がわりにしてタバコの火を消していたら、突然、そのペットボトルが激しく振動し始め
僕の部屋の窓ガラスが音を立てて割れたんです
みるとコンニャクが遠慮がちに、「おじゃまします・・・こんにちは・・・」といった澄ました風情で畳の上で震えていたんです
僕、もう感動して感動して、「ごくろうさん・・・長い旅をしてきたね・・・」と頬ずり
で、寒い冬は鍋が一番ですよね、コンニャクは美味しく頂きました